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話題の「Chat GPT」ですが、「GPT-3.5」から「GPT-4」に大幅な改良を加えたバージョンアップがありました。
例えば、「GPT-4(Generative Pre-trained Transformer 4)」では司法試験や医師試験で合格点をとれるようなレベルにまでなりました。
しかしながら、「間違った正解を出力してしまう」という問題があるようです。
ということで、
現段階での欠点である「嘘をつくこともある」というのを検証してみました。
知っておいた方が良い眼鏡の知識を教えて(GPT-4)
質問をした【GPTの回答】と【管理者の意見】は以下の通りです。
⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩
【GPT】 眼鏡の知識についてお答えします。😊
Web検索の結果から、以下のような知識を見つけました。
【GPT】 眼鏡とは、人の目に装着して、レンズにより、屈折異常や視力の補正、目の保護あるいは装身具として使う器具です。コンタクトレンズと違い、角膜など眼球には直接触れさせずかけます。
【管理者】 確かに「知っておいた方が良い」のは間違いないですね。
コンタクトレンズのように眼鏡レンズを目に装着したりもしないです。逆に、眼鏡を装用する時にテンプルの先を目にささないように注意しないといけないので、まずは「正解」です。
【GPT】 眼鏡を選ぶときは、自分の顔の形や肌の色、好みのデザインやシーンに合わせて、様々なフレームやレンズを試してみるといいです。似合う眼鏡とはフィッティングとシーンに合わせて選ぶことが重要です。
【管理者】 美的要素のみであれば、まぁまぁ当たり障り無く「正解」ですが、理論に欠けます。それに、眼鏡は洋服のような服飾雑貨ではありません。
黄金比(1:1.618)や白銀比(1:1.414)などを参考に、フレームの天地幅や横幅を黒目の位置で約3:5で合わせると良いと考えます。
流行りの形は、多角形やクラシック系です。
流行色は、世界レベルでカラートレンドの方向性を検討する「インターカラー(国際流行色委員会)」という機関があり、その機関に日本代表として出席している「JAFCA(日本流行色協会)」では、やさしさに包まれるイエロー「ルミナスイエロー」が2023年のトレンドカラーです。
フレーム選びでは、「美的要素」の他にも、光学的要素、力学的要素、解剖学的要素も考慮しないといけません。強度や軽さ、天然素材であったり、アレルギー反応、再生化であることなど、素材選びも重要です。
【GPT】 眼鏡には屈折異常や調節異常を矯正するためのレンズが使われます。屈折異常には近視、遠視、乱視の3種類があり、それぞれ凹レンズ、凸レンズ、円柱レンズで矯正します。調節異常には老視(老眼)があり、凸レンズで矯正します。
【管理者】 まぁ、これもおまけで「正解」にしておきます。
老視は調節異常ですが、調節異常は老視とは限りません。調節異常は、「老視」の他にも、「調節麻痺」や「調節痙攣」などもあります。調節麻痺は、動眼神経麻痺、食中毒、薬物中毒、脳炎などで起こります。調節痙攣は、薬物中毒、ヒステリー、外傷などで起こります。
老視の補正は凸レンズとも限りません。中等度以上の近視では、(凹レンズの補正を凸寄りに弱めた)凹レンズで矯正することもあります。
【GPT】 以上が眼鏡の知識です。興味深いですね。😊
【管理者】 う~ん。本当に興味深いです。ありがと。
【管理者】 他に、知っておいた方が良い眼鏡の知識はある?
【GPT】 眼鏡の知識についてお答えします。😊
Web検索の結果から、以下のような知識を見つけました。
ーーー (同じ内容のため)、以下略 ーーー
【管理者】 ありがと。でも、それさっきと同じだよ。他にない?
【GPT】 すみません、さっきと同じ知識をお伝えしてしまいました。😅
Web検索の結果から、他には以下のような知識を見つけました。
◎ 眼鏡には様々なオプションレンズがあります。例えば、カラーレンズやドライブレンズ、偏光レンズなどがあります。目的別に用意されたオプションレンズもあります。
◎ 眼鏡には様々なコーティングができます。例えば、傷や割れに強くなる「ハードコート」や、指紋などがつきにくくなる「防汚コート」、湿気による「曇り防止コート」、目の健康に役立つ「紫外線カットコート」などがあります。
◎ 眼鏡には様々な素材や玉型(フレームデザイン)があります。例えば、セル(プラスチック樹脂)やメタル(金属)などがあります。オーバルやボストン、スクエアやウエリントンなどがあります。
◎ 眼鏡にはオーダーメイドできるものもあります。既定の色や形を組み合わせるパターンオーダー的なものから、プロのアドバイスの下にデザインから設計までできる本格的なものまであります。
◎ 眼鏡のテンプル内側に書かれている「54□17-140」などの数字は、メガネの大きさを示しています。最初は「レンズ一枚の横幅」、2番目は「ブリッジ幅」、最後が「テンプルの長さ」を表しています。
◎ 眼鏡のフレームに使われるセルロイドという素材は、燃えやすい性質があります。特にフレームを削る段階で出る粉状のものは非常に燃えやすく、かつて工場では粉塵爆発の原因になったこともあります。
【管理者】 ※ 感想・・上手く活用できなくて、ごめんなさい。
眼鏡フレームの寸法(サイズ)が、ISO(国際標準化機構)が採用した規格(ISO/FDIS5624)に基づき、1990年にボクシングシステムが日本で寸法測定法の規格とされた(JIS B 7282)こと。
その寸法測定法の基準には誤差があり、誤差範囲は「玉形幅±0.5mm、レンズ間距離±0.5mm、テンプル長さ±2mm」であること。記載が眼鏡テンプル内側だけではないこと。
セルロイドは130℃以上で内部気泡が生じ、170℃~190℃で発火すること。経年変化でセルロイド中の樟脳が昇華し弾力が失われること。紫外線で黄変やひび割れが生じること。
・・などなど、GPTは詳しくはないですが、詳しく聞かなかった私が悪いので良しとします。
【まとめ】 GPT-4とはいえ、当たり前ですが「Web検索の結果」が全てなようで信頼性に欠けるのは否めない結果となりました。
◎ 質問項目を細かく条件付けしてあげると良いようですが、正直面倒くさいので今日はもう止めて早く寝ることにします。皆様、おやすみなさい。
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