一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

年間を通して紫外線が強い国とその特徴

紫外線量は場所や時期によって異なります。ざっくりですが、赤道付近、標高、オゾンホールなどの要因により違いがでます。年間を通して紫外線が強い国オーストラリア:紫外線レベルが非常に高く、皮膚がんの発症率も世界一と言われています。ニュージーランド...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

黄視症の影響を受けた有名人とは?

黄視症とは?黄視症おうししょうは視界が黄色く見える状態を指します。黄色に見える黄視症の他にも、視界が赤く見える赤視症、青く見える青視症、緑に見える緑視症などがあります。これらは色視症しきししょうと呼ばれます。黄視症の症状と影響一時的な場合も...
眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

【問.6】解説の訂正とお詫び図と計算に一部誤りがありました。申し訳ありません。1級の学科試験問題、解答と解説2023年度眼鏡作製技能検定、1級合格者「学科試験(6月15日発表)」では113名でした。1級の合格率は、113/300≒37.7%...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第54回午後、視能訓練士国家試験の解答と解説

問1.副交感神経遮断薬はどれか。1.アセチルコリン2.コカイン塩酸塩3.アトロピン硫酸塩4.ノルアドレナリン5.ピロカルピン塩酸塩正解・・3副交感神経の働きは、縮瞳、眼圧を下げる、筋肉の弛緩などです。アトロピン硫酸塩は散瞳などの作用がある抗...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第54回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説

視能訓練士の国家試験54回の解説をコメントでお願いされましたので、早速ですがわかりやすく解説していきたいと思います。コメントしてくださった方、ありがとうございます!問1.PCR 法で増幅しているのはどれか。1.DNA2.mRNA3.タンパク...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

『1級眼鏡作製技能士』出題範囲まとめ ①

こちらのサイトは個人によるものであり、公式である「一般社団法人日本メガネ協会」や「公益社団法人日本眼鏡技術者協会」などとは一切関係ありません。サイト運営をしております管理者が、机上ではなく実店舗(眼鏡販売・接客など)で培った経験や知識をもと...
眼鏡作製技能士向けの問題

2024年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1.遠点が眼後 20cm にある眼に対し、S+2.00D で補正した。補正後の遠点で正しいのはどれか。小数点以下は四捨五入している。A.無限遠方B.眼前 100cmC.眼後 25cmD.眼後 33cm解答・・D【解説】公式:屈折度数=1÷焦...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

ルーペと老眼鏡の違いとは

一般的に、ルーペと老眼鏡との違いは以下のようなものです。ルーペ:拡大させて見易くするもの。倍率(1.5倍、1.6倍‥など)で表記されます。老眼鏡:明視域を近く寄りにするもの。度数(+1.00D、+1.50D、+2.00D‥など)で表記されま...
眼鏡作製技能士向けの問題

眼鏡作製技能士:光学系の練習問題

随時更新しております。( ..)φ メモ1.屈折率1.0の媒質から屈折率1.5の媒質に入射角30°で入射した光線の屈折角は約何度?約19.47度【解説】屈折の法則(スネル・デカルトの法則):「n1sinθ1=n2sinθ2」から1.0×si...
眼鏡作製技能士向けの問題

眼鏡作製技能士:視機能系の練習問題

視機能系の例題を80問作成しました。私が出題するとしたら、以下のような内容を答えさせる選択肢を作ります・・。ということで、ご参考にしてみてください。1.角膜と水晶体の屈折力、眼軸長、回旋点は?Gullstrand(グルストランド)氏の要式眼...