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一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

レンズの厚み

レンズ光学中心の位置通常、眼鏡作製する際には、レンズ光学中心と、瞳孔中心を合わせて作製します。正確には、前傾角5°~10°の遠用眼鏡では、第1眼位から2.2mm~4.4mm低い位置にレンズの光学中心がくるように加工作成します。前傾角10°~...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

レンズの偏心とプリズム量、プレンティスの公式

プレンティスの公式レンズ光学中心からズレた位置では、プリズムが発生します。そのプリズム量の計算式として、『プレンティスの公式』というのがあります。プレンティスの公式例えば、レンズ度数がS+4.00の場合0.2ズレた位置でのプリズム量は0.8...
眼鏡作製技能士向けの問題

視機能系の練習問題、其の5

調節【問1】調節力が8.00D、眼鏡度数S+3.00Dで完全補正される遠視眼の、裸眼での明視域と調節域は?明視域は、無限遠方~眼前20.0cm調節域は、眼後33.3cm~眼前20.0cm特に、装用距離が12mmである場合には・・・明視域は、...
眼鏡作製技能士向けの問題

視機能系の練習問題、其の4

屈折要素【問1】眼の光学系でよく用いられる標準的モデルであるGullustrandの模型眼で、屈折力が43.05Dといえばどこの部位?角膜【解説】角膜(屈折率1.376)の屈折力は、前面では+48.83D、後面では−5.88Dとなります。こ...
眼鏡作製技能士向けの問題

視機能系の練習問題、其の3

『眼鏡作製技能士の試験に合格する事』を目的にしてはいけません。目的達成の為の手段としての単なる目標であって欲しいと考えます。試験合格したその後、実際に現場で活かす事ができ、自ら考え実行し、新しい情報を常に求め、能動的に成長し続ける事が大切だ...
眼鏡作製技能士向けの問題

医学系の練習問題、其の肆

【問】栄養の吸収にあたる消化器は?A 胃B 小腸C 大腸【解答】B【解説】口腔から肛門までを『消化管』といいます。消化管のまとめ口腔・・『アミラーゼ』で『でんぷん』を『麦芽糖』へ分解咽頭食道胃・・『ペプシン』で『蛋白質』を『ペプトン』へ分解...
眼鏡作製技能士向けの問題

医学系の練習問題、其の参

【問】ドライアイの症状を引き起こすものは?A シェーグレン症候群B ビタミンA過剰症C 涙嚢炎【解答】A【解説】シェーグレン症候群の症状は、ドライアイやドライマウス、鼻の乾燥、耳下腺の腫れなどがあります。乾燥症状以外にも、全身症状や臓器障害...
眼鏡作製技能士向けの問題

医学系の練習問題、其の弐

【問】ぶどう膜に関する記述は? A 虹彩と毛様体で構成されるB 脈絡膜と網膜で構成されるC 血管とメラニン色素が豊富【解答】C【解説】虹彩と毛様体の他に、脈絡膜の3つで構成されます。ぶどう膜は、眼球各組織への栄養と酸素供給を担う他に、瞳孔以...
眼鏡作製技能士向けの問題

医学系の練習問題、其の壱

【問】眼は、『眼球』、『視神経』、『眼球付属器』から成り立ちますが、眼球付属器は?A 水晶体B 結膜C 網膜【解答】B【解説】Aは『眼球』の『内容物』であり、Cは『眼球』の『外壁(内膜)』となります。眼球外壁外膜・・角膜、強膜中膜・・ぶどう...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

接客時での思う事や反省点

先日、諸事情により供述書作成のために警察署に任意同行し、様々な質問を数時間、休日の合間に何日かされるという事がありました。さらには、別件で、同日、時間調整をし、他の警察署にも赴き、そこで様々な対応をされます。忙しいだけではなく、仕事の休日で...