一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 視標の使い方あれこれ 基礎的な内容ですので、覚えているところは読み飛ばして構いません。 気になる所だけでも構いませんので、是非参考にしてみて下さいね。 放射線(乱視測定) 指標が判別できる視力0.5位の近視性乱視にし、網膜に近い後焦線が濃く見える現象を利用し、乱... 2024.06.18 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 雲霧法の測定手順など 雲霧法の原理 雲霧法とは、常に近視状態を保つことにより調節関与を排除した静的屈折測定の方法です。 乱視測定では、弱度の近視性乱視の方向性を持った見え方を利用しております。 球面レンズの交換手順 雲霧法では、調節介入による測定誤差を防がなけれ... 2023.06.21 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 両眼視機能検査の解説、測定、処方、その他 視機能検査とは 視機能の個々の機能状態を調べる検査で、主に4つの視機能について調べられます。 4つの視機能 視力 両眼視 輻輳・開散 調節 その実施方法は問診と予備検査でまず本検査の方向付けをします。 更に、屈折検査の結果も参考にして視覚(... 2022.11.22 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 視力測定と視力検査の違い JIS規格では『測定』と『検査』を、それぞれ以下のように定義しております。 測定とは『ある量をそれと同じ種類の量の測定単位と比較して,その量の値を実験的に得るプロセス(Z8103:2019)』 検査とは『品物またはサービスの一つ以上の特性値... 2022.07.01 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 高齢者の測定と加齢による変化 最近、高齢者の測定をすることも多くなってきました。 高齢の方は、加齢により、眼構造に変化が起こります。反応速度も遅くなれば、高音領域から聴こえづらくもなります。 但し、高齢者だからとはいえ、全ての方が等しく衰えている訳ではありません。 『大... 2021.10.30 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて クロスグリッドの、縦線と横線の濃さと色 例えば、近用加入度などの測定をする為に、クロスシリンダーを使用して次の視標を呈示したとします。 そして、『縦線と横線は、どちらが濃く見えますか』と尋ねます。 クロスグリッド視標 米国式21項目検査での#14テスト(近方クロスシリンダーテスト... 2021.10.30 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて 不正乱視の補正 不正乱視を眼鏡で補正することは出来ません。 ハードコンタクトレンズなどを装用する事で補正するのが基本となります。 コンタクトレンズと角膜の間に涙が溜まり、それが『涙液レンズ』となり、角膜の凹凸が補正されるイメージです。 では、全く眼鏡で視力... 2021.08.02 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて プラチード角膜計とは Placido(プラチード)角膜計とは Plachido角膜計 角膜の前面に映された、同心円状の白黒縞の反射像の形から、正乱視や不正乱視などを簡単に調べる事が出来るものです。 正乱視の反射像は、綺麗な同心円状の楕円に見えます。 不正乱視の反... 2021.06.04 一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて