練習問題

一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第46回午後、視能訓練士国家試験の解答と解説

1.上眼窩裂を通過するのはどれか。2つ選べ。 眼神経 眼動脈 顔面神経 前庭神経 外転神経 正解・・1、5 眼窩と頭蓋内を結ぶ穴は、上眼窩裂、視神経管、下眼窩裂があります。 上眼窩裂、視神経管、下眼窩裂 上眼窩裂を通るものは、動眼神経(Ⅲ)...
眼鏡作製技能士向けの問題

2024年度、2級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

A 群(多肢択一法)】 1.調節努力によって良好な視力が得られる遠視を示す名称として正しいのはどれか。 A.随意遠視B.絶対遠視C.相対遠視D.全遠視 解答・・A 【解説】 調節により良好な視力が得られるものを「随意遠視」、得られないものを...
眼鏡作製技能士向けの問題

2022年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1.調節休止の状態で網膜共役点が眼前 0.25m の眼で正しいのはどれか。 A.S-4.00D の補正が必要な近視B.S-3.00D の補正が必要な近視C.S-2.50D の補正が必要な近視D.S-0.25D の補正が必要な近視 解答・・A...
眼鏡作製技能士向けの問題

2022年度、2級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1.S+1.50D C-0.75D Ax90°のレンズで屈折補正される眼はどれか。 A.混合性直乱視B.混合性倒乱視C.遠視性直乱視D.遠視性倒乱視 解答・・D 【解説】 補正レンズの度数変換をしますと、S+0.75 C+0.75 Ax18...
眼鏡作製技能士向けの問題

2024年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1.遠点が眼後 20cm にある眼に対し、S+2.00D で補正した。補正後の遠点で正しいのはどれか。小数点以下は四捨五入している。 A.無限遠方B.眼前 100cmC.眼後 25cmD.眼後 33cm 解答・・D 【解説】 公式:屈折度数...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第46回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説

測定機器や加工機などの自動化が進む時代背景のなかで、技術力の低下が懸念されます。自動音声での屈折測定機器なんかは論外(今後に期待)。技術力の低下、経験不足に拍車をかけます。 始めは、眼鏡作製技能士として必要な問題のみを抜粋しようかなぁ・・ ...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第51回午後、視能訓練士国家試験の解答と解説➏

⇩【問55~問75まで(21問)の解答と解説です。】⇩ 問55.自覚的屈折検査について誤っているのはどれか。  等価球面度数は最小錯乱円の位置を表す。  乱視表による乱視検査は後焦線を網膜上におく。  小児の精密な屈折検査は調節麻痺薬点眼後...
眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1級の学科試験問題、解答と解説 2023年度眼鏡作製技能検定、1級合格者「学科試験(6月15日発表)」では113名でした。 1級の合格率は、113/300≒37.7%でした。(1級の実技試験合格者は68名:68/113≒60.2%[10月1...
眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、2級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

2級の学科試験問題、解答と解説 2023年度眼鏡作製技能検定、2級合格者「学科試験(6月15日発表)」は966名でした。 合格率は966/1671≒57.8%前年とほぼ変わらず。 受験者数は前年比138%。受験者数が多くなって良かったです。...
眼鏡作製技能士向けの問題

第1回、1級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説①

『眼鏡作製技能士の試験』は、『学科試験』と『実技試験』から成り立ちます。 2022年4月20日に、第1回『眼鏡作製技能検定学科試験』が行われました。その問題と解答、解説をしていきます。 個人的な感想では、試験内容の難易度は、 認定眼鏡士SS...