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知らずに話してしまう『間違いの敬語』です。
以下の事を知らないと、『本当は敬語として正しい』のにも関わらずに、
『あいつ、敬語もつかえんのか・・・』って『自分の間違い』に気付かず、恥をかきます。
教えてくれる人が傍にいれば、まだラッキーですが、
まぁー、知っていても教えてくれないでしょうね。面倒ですから・・・。
では、自分で話してないかチェックしていきましょう。
- ✕ 本日も ご来館 いただきまして・・・
- 〇 本日も ご来館 くださいまして・・・
- ✕ ご覧に なられますか
- 〇 ご覧に なりますか
- ✕ どちら様でしょうか（⇨あんた誰？の意味）
- 〇 お名前を お聞かせいただけますでしょうか
- ✕ お名前様
- 〇 お客様のお名前
- ✕ お度数
- 〇 度数
- △ お伺いいたします（伺う＋お～いたします）⇦習慣として定着⁉
- △ お伺いします（厳密には二重敬語、伺う＋お～する）⇦習慣として定着⁉
- ✕ ケースはどちらにいたしますか
- 〇 ケースはどちらになさいますか
- ✕ よろしくお願い致します
- 〇 よろしくお願いします
- ✕ 大丈夫です
- 〇 お気遣いありがとうございます
- ✕ お話しになられる
- 〇 お話しになる
- ✕ おっしゃられました
- 〇 おっしゃいました
- ✕ とんでもないです
- 〇 とんでもないことです
- ✕ こちらで よろしかったでしょうか
- 〇 こちらで よろしいでしょうか
- ✕ 拝見 させて頂いても・・・
- 〇 拝見 しても・・・
- ✕ レシートとお釣りに なります
- 〇 レシートとお釣りで ございます
- 〇 （敬語）＋て＋（敬語）はOKだよ
- 例）お話しになっていらっしゃる
- ✕ 100万円からお預かりします
- 〇 100万円をお預かりいたします
- ✕ 100万円ちょうどお預かりします
- 〇 100万円ちょうどいただきます
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