コーヒーと緑内障

一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

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Coffeeには、クロロゲン酸という抗酸化作用があるポリフェノールが含まれています。

抗酸化作用がありますので、体内で生成される活性酸素を取り除いてくれます。

つまりは、ストレスによるダメージや老化を防いでくれる効果があります。

京都大学の研究チームによりますと、コーヒー摂取の頻度が高いほど(3杯以上 / 1日)眼圧が低いという報告がなされました(1杯未満 / 1日のグループ と比べて、眼圧が0.4mmHg 低かった)。

更には、アメリカと韓国の共同研究では、コーヒーに含まれる抗酸化物質のクロロゲン酸は白内障や加齢黄斑変性症などを防ぐ効果が期待できるとしています。

他には、血糖値上昇を抑えるとか、抗がんの効果があるとかで、糖尿病、子宮体がん、肝臓がんの予防ができるとかできないとか、、、。

ただ、これらの研究報告は、例えば、コーヒーを習慣的に飲んでいる人の眼圧が低かったという結果であり、緑内障などの予防になるということではないと考えます。

コーヒーを習慣的に飲んでいる人たちの遺伝的な要因では、開放隅角緑内障のリスクが逆に高いという論文もあります・・・。

結局のところは、カフェイン(カナダの保健省推奨:400mg以下 / 1日、4~5杯程度)などの問題もありますので、何でも取り過ぎは良くないよねって話でした。

因みに、筆者は、毎朝一杯のコーヒーから始まります。

ブログ投稿中も、コーヒー豆から挽いてCoffeeライフしてます。

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