一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第46回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説

測定機器や加工機などの自動化が進む時代背景のなかで、技術力の低下が懸念されます。自動音声での屈折測定機器なんかは論外(今後に期待)。技術力の低下、経験不足に拍車をかけます。 始めは、眼鏡作製技能士として必要な問題のみを抜粋しようかなぁ・・ ...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

英語で眼鏡を用いた例文

直接、英語でコミュニケーションがとれたらスマートですよね。 色んな言い回しがありますので、そんな言い方もあるのかと参考にしてくれたら嬉しいです。 眼鏡は英語で”Glasses”です。丁寧で固い言い方は”eyeglasses”です。”spec...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

第51回午後、視能訓練士国家試験の解答と解説➏

⇩【問55~問75まで(21問)の解答と解説です。】⇩ 問55.自覚的屈折検査について誤っているのはどれか。  等価球面度数は最小錯乱円の位置を表す。  乱視表による乱視検査は後焦線を網膜上におく。  小児の精密な屈折検査は調節麻痺薬点眼後...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

拡大径指定と偏心指定はどっちが良い?

必要レンズ径が足りない場合などにする「拡大径指定」や「偏心指定」は、どちらを選択すれば良いのでしょうか?・・・という疑問にお答えします。 結論から述べますと、凹レンズではどちらでも良いです。 凸レンズでは、ナイロールなどで厚みを出したい場合...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

眼鏡でよく使う計算式

だいぶ前に投稿した『計算式のまとめ(よく使うもののみ)』をざっくりとリライティングしました。 眼鏡ブログを始めたばかりに投稿した内容で、こんなものを投稿していたなんて・・と恥ずかしくなりました。 こんな内容のものでもPV数が毎月1Kあり(自...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

眼鏡屋さん初心者のための導入知識

とりあえず、何から眼鏡の勉強したら良いのか分からない方へ向けた内容となります。 眼鏡屋さんに務めて1ヶ月経って、もうそろそろ眼鏡の知識付けないとな!って思われている方は是非参考にしてみてください。 眼鏡フレームの種類を知ろう 接客中に、「フ...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

『1級眼鏡作製技能士』出題範囲まとめ ②

過去の【『1級眼鏡作製技能士』出題範囲まとめ ①】では、以下の ⇩ セルフイメージを手に入れる 視機能系 光学系 商品系 眼鏡販売系 をまとめました。   ⇩ 過去の①を復習したい方は クリックしてね! 『1級眼鏡作製技能士』出題範囲まとめ...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

視野を詳しく(アムスラーチャートでの確認)

視野(visual field)とは 視野とは、眼を動かさないで見ることが出来る範囲のことです。 その範囲は、固視点を中心とした角度で表されます。 正常視野(単眼)の広さは、おおよそ以下の通りです。 外方100° 下方70° 内方60° 上...
眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、1級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

1級の学科試験問題、解答と解説 2023年度眼鏡作製技能検定、1級合格者「学科試験(6月15日発表)」では113名でした。 1級の合格率は、113/300≒37.7%でした。(1級の実技試験合格者は68名:68/113≒60.2%[10月1...
眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、2級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

2級の学科試験問題、解答と解説 2023年度眼鏡作製技能検定、2級合格者「学科試験(6月15日発表)」は966名でした。 合格率は966/1671≒57.8%前年とほぼ変わらず。 受験者数は前年比138%。受験者数が多くなって良かったです。...