眼鏡作製技能士

眼鏡作製技能士向けの問題

2023年度、2級眼鏡作製技能検定【学科試験の問題と解説】

2級の学科試験問題、解答と解説2023年度眼鏡作製技能検定、2級合格者「学科試験(6月15日発表)」は966名でした。合格率は966/1671≒57.8%前年とほぼ変わらず。受験者数は前年比138%。受験者数が多くなって良かったです。眼鏡業...
眼鏡作製技能士向けの問題

第1回、1級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説①

『眼鏡作製技能士の試験』は、『学科試験』と『実技試験』から成り立ちます。2022年4月20日に、第1回『眼鏡作製技能検定学科試験』が行われました。その問題と解答、解説をしていきます。個人的な感想では、試験内容の難易度は、認定眼鏡士SSS級(...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

視力測定と視力検査の違い

JIS規格では『測定』と『検査』を、それぞれ以下のように定義しております。測定とは『ある量をそれと同じ種類の量の測定単位と比較して,その量の値を実験的に得るプロセス(Z8103:2019)』検査とは『品物またはサービスの一つ以上の特性値に対...
眼鏡作製技能士向けの問題

第1回、2級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説②

2級の学科試験問題、解答と解説26.S+1.00D C-0.75D Ax180°で補正される眼は、「混合性乱視」である。解答・・✕【解説】度数転換(度数変換)をしますと、『S+0.25 C+0.75 Ax90°』になります。よって、『遠視性...
眼鏡作製技能士向けの問題

第1回、2級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説①

2級の学科試験問題、解答と解説1.S+1.50D C-0.75D Ax90°のレンズで屈折補正される眼はどれか。A.混合性直乱視B.混合性倒乱視C.遠視性直乱視D.遠視性倒乱視解答・・D【解説】補正レンズの度数変換をしますと、S+0.75 ...
眼鏡作製技能士向けの問題

第1回、1級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説②

1級の学科試験問題、解答と解説(続)問題の【解説】を非公式にて作成していて思う事ですが、問題作成をする側も大変だなと感じますが、注目度が高い分、期待も寄せられていることと思います。次回はしっかりと作り込んでいただきたく存じます。26.望遠鏡...
一般消費者、眼鏡作製技能士を志す方に向けて

眼鏡作製技能士について

2022年4月から、『眼鏡作製技能士』という国家資格が実施されます。2021年8月13日に技能検定「眼鏡作製職種」の職種新設等に関する「職業能力開発促進法施行規則」および「職業能力開発促進法第47条第1項に規定する指定試験機関の指定に関する...