眼鏡作製技能士向けの問題

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第51回午後、視能訓練士国家試験の解答と解説➊

私のBlogにて『視能訓練士国家試験の解答と解説』を投稿した先月の『All Users』が遂に1,000を超えました。 いつも、ご覧くださっている皆さん。ありがとうございます。 『視能訓練士の国家試験』を学習していく中での変化はありましたで...
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第51回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説③

過去投稿①~②の中で、問1~問30までの解説。今回投稿③では、問31~問39までの解説をしますが、眼科勤めではない眼鏡士にとっては接する機会があまり無い内容でした。 ですが、これから視能訓練士さんと連携していく為には必要な内容だと考えます。...
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第51回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説④

解答と解説④では、『問40~問54』までです。 何事を成すにも、持続可能な『sustainability』が大事です。 無理が生じない範囲で継続する事が、目標達成の上ではとても重要となります。途中で諦めると、目標を達成する事は一生ありません...
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第51回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説➄

➄では、問55~問64までの解答と解説です。 当然ですが、眼の事を学習していくと専門用語が沢山でてきます。 今まで知らなかった事がわかるようにもなります。 いつの間にか、難しいと感じていた『専門用語』も当たり前のように感じてくるという変化が...
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第51回午前、視能訓練士国家試験の解答と解説⑥

日々寒くなり、雨の日は湿気で髪が少しウネウネになります。 最近の出来事ですが、朝食にサバを焼いて仕事に行ったら、手が魚の匂いで眼鏡調整中に『やばっ』って思いました。 石鹸で手洗いはしたんですけど、臭いが少し残っていました・・。 お客様用のセ...
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第1回、2級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説②

2級の学科試験問題、解答と解説 26.S+1.00D C-0.75D Ax180°で補正される眼は、「混合性乱視」である。 解答・・✕ 【解説】 度数転換(度数変換)をしますと、『S+0.25 C+0.75 Ax90°』になります。 よって...
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第1回、2級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説①

2級の学科試験問題、解答と解説 1.S+1.50D C-0.75D Ax90°のレンズで屈折補正される眼はどれか。 A.混合性直乱視B.混合性倒乱視C.遠視性直乱視D.遠視性倒乱視 解答・・D 【解説】 補正レンズの度数変換をしますと、S+...
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第1回、1級眼鏡作製技能検定学科試験問題と解説②

1級の学科試験問題、解答と解説(続) 問題の【解説】を非公式にて作成していて思う事ですが、問題作成をする側も大変だなと感じますが、注目度が高い分、期待も寄せられていることと思います。 次回はしっかりと作り込んでいただきたく存じます。 26....
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視機能系の練習問題、其の5

調節 【問1】調節力が8.00D、眼鏡度数S+3.00Dで完全補正される遠視眼の、裸眼での明視域と調節域は? 明視域は、無限遠方~眼前20.0cm調節域は、眼後33.3cm~眼前20.0cm 特に、装用距離が12mmである場合には・・・明視...
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視機能系の練習問題、其の4

屈折要素 【問1】眼の光学系でよく用いられる標準的モデルであるGullustrandの模型眼で、屈折力が43.05Dといえばどこの部位? 角膜 【解説】 角膜(屈折率1.376)の屈折力は、前面では+48.83D、後面では−5.88Dとなり...